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軽自動車の中古【これは買っちゃダメ】な3つの注意点

軽自動車の中古

低燃費だし、税金も安い!
維持費の面も魅力的な軽自動車。

そんな軽自動車を
中古で狙っているなら

買う前にしっかり確認しないと
後になってから痛い目に合う

こんな中古車は買っちゃダメっていう
「3つ」の注意点があります。

自動車の部品販売15年の実績がある筆者が
その3つの注意点を解説していきます!

軽自動車の中古を買うなら絶対注意しておきたい3つのポイント

注意点その① オイル交換はちゃんとされてた?

軽自動車 オイル交換
えっ、そんなこと・・・?

って思うかもしれませんが、

軽自動車の中古を買うなら
お目当てのクルマが定期的に
オイル交換されていたかどうかは
非常に重要なポイントです。

なぜ重要なポイントかというと
普段の仕事で整備工場さんから
部品の問い合わせを受ける中で
オイル交換しなかったことによる

・エンジンの焼付き

・ターボ(タービン)の故障

って話しがけっこうあるんです。

エンジンが焼付いて載せ替えになれば
安価なリビルト品で交換したとしても
20万や30万はすぐかかってきますし、

ターボだってリビルト品で交換しても
10万コースは覚悟の状況です。

過去にあったお問い合わせで
一番すごかったのは

新車で買って1万5000㎞なのに
1度もオイル交換してなくて
ぶっ壊れたからエンジン探して

っていうのがありました・・・

軽自動車は普通車に比べ
エンジンオイルの量が少ないうえ
高速道路では回転数が高くなりがち、

さらにはエンジンルーム内が狭く
熱もこもりやすい・・・etc.と

オイルの劣化がしやすく
元々非常に過酷な状況です。

そして燃費とパワーを両立するために
軽自動車もターボ車が増えていますが

タービンは毎分10万回転とか
とんでもない回転数で回っていて
エンジンオイルで潤滑しているので

オイル交換をサボっていると
焼付きなどのトラブルにつながります。

タービンってどんな部品?の参考画像
タービンの参考画像

軽自動車のエンジン焼付きや
ターボ車ならタービンの故障といった
事例を毎日のように仕事の中で見聞きするので

オイル交換がしっかりされてなかった
軽の中古をあなたが買ってしまったら
高額故障のリスクが降りかかります。

そうならないためにも
軽自動車の中古を買う際は
お店の人にお願いして

オイルフィラーキャップを
開けてもらい汚れていないか
確認するのがおすすめです。

オイルキャップの汚れ

もし狙っている中古車の
オイルフィラーキャップが
上の画像のように汚れてたら

エンジンの内部は
もっとひどい状況になっているので
そのクルマはパスするのが賢明です。

エンジン焼付きなどの
高額故障のリスクはもちろんのこと

オイル交換すらちゃんとされず
大事に乗られてなかったと判断でき

なにかと「劣化」している
可能性もありますので・・・!

注意点その② 中古車販売店の保証

軽自動車 故障

軽自動車の中古を買う際に
注意したい2つ目のポイントが

中古車販売店の保証

がしっかりあるかということ。

もし保証がついていない
軽の中古を買った後に故障したら

高額な修理代が
あなたに降りかかってきます。

普段、整備工場さんから
軽自動車の部品の問い合わせが
多いものとしては・・・

・オルタネーター(発電機)
⇒修理代:5万コース
オルタネーターの参考画像

 

・セルモーター(スターター)
⇒修理代:5万コース
スターターの参考画像

 

・エアコンのコンプレッサー
⇒修理代10万オーバー
エアコンのコンプレッサー参考画像

 

・ラジエター
⇒修理代:5万コース
ラジエターの参考画像

 

・オートマやCVT
⇒修理代:20万~
オートマの参考画像

どんなに距離数が少ない中古車でも
年数がたっていれば経年劣化によって
突然故障する危険性があります。

先日も一般ユーザーさんから
メールで部品の問い合わせがきた中に
こんな文言が・・・

まだ、買ってから2週間ですが、急に壊れました。買ったところに相談しましたが保証がないということで、自費で修理するしかない、ということでした。そのためお安い中古部品を探しています。(以下略)

意外とこういうメッセージとともに
部品のお問い合わせをいただくこと
実は少なくないんです。

機械ものは急に壊れますし
いつ故障するかわからないだけに

あなたが軽の中古を買うなら
中古車販売店の保証があるかどうか
確認するのがおススメです。

また、数万程度の費用をプラスすれば
有償で保証がつけられるというなら

部品屋の立場からすれば
ケチらず保証をつけておくのが
安心だし高額な修理代に見舞われる
リスク回避ができていいと思います。

注意点その③ 新古車、未使用車の落とし穴

新古車 未使用車

【走行距離:30㎞】

とか、ほぼ新車の状態の
新古車や未使用車、展示車。

新車を買うよりも
車両価格や税金面で安い、

納車までの時間がかからないといった
メリットがありますが、

そんな軽自動車の
新古車や未使用車を狙っているなら
注意したいポイントがあります。

それは・・・

新車の保証継承

新古車や未使用車を買う際に
この保証継承の手続きをしないと

エンジンやミッション、
エアコンやドアミラーなど
何か不具合が発生しても

ダイハツやスズキといった
自動車メーカーの新車保証を
受けることができません。

で、困ったことにこの保証継承、
2~3万程度の費用がかかりますが

 

新車みたいなもんなんだから
故障なんかしないでしょ~

 

と、この手続き費用をケチると
痛い目にあう危険性があるんです。

先日、仲のいい中古車屋さんの
オヤジさんから

○○のメーター壊れたから、
中古で探してくれないか~

ってお問い合わせが来たんですが
そのクルマ、まだド新車みたいな
登録されて1年もたってないような
クルマだったんです。

そんな新しいクルマなら
メーカー保証で交換してもらえば?
ってオヤジさんに言ったところ

どうやらそのクルマのお客さん、
別の中古車屋で新古車で買ったけど

「保証継承」の費用をケチって
手続してないから保証が効かない、

言った言わないでケンカになって
オヤジさんの中古車屋に相談しに
きたらしい・・・。

でも、そんな新しいクルマの
中古部品を探しても当然見つからず
定価:約5万もする新品のメーターで
交換することになりましたとさ。

・保証継承の手続き費用:2万ぐらい

・メーターの交換費用:5万オーバー

2万の手続き費用をケチった結果、
5万オーバーの修理代って・・・

で、そのオヤジさん曰はく
最近こんなケースが少なくないそうで
仲間内の中古車屋でもけっこうあると。

こういった事例が実際にあるので
あなたも軽の新古車や未使用車を
狙っているのであれば、

保証継承はしっかり手続するのが
安心なポイントと言えそうです!

軽自動車の中古をオトクに買うために

さて、ここまで軽の中古で
絶対注意したいポイントを
ご紹介してきました。

  1. オイル交換されてたか
  2. 中古車販売店の保証
  3. 新車の保証継承

これらの注意したいポイントは
あなたが買ってから損しないためにも
覚えておきたいところです。

あ、損しないためといえば
軽の中古を買う時に注意したいのが

下取り額を信用しちゃダメ
っていうのもあります。

クルマを買う時には
いま乗っているクルマを
下取りしてもらいますけど

提示された下取り額、買い取り額を
鵜呑みにすると損をする危険性
あります!

実際自分でもあったのが・・・

事例①
  • 12年乗って13万㎞のホンダのスポーツセダン
  • 中古車屋の下取り提示額⇒10年超えてるから値段がつきません
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒40~50万
事例②
  • 10年落ちだけど3万㎞のBMWM3
  • 中古車屋の下取り提示額⇒340万が精いっぱいです・・・
  • ネットの一括査定で相場チェック⇒400万

いや、ホント最初の事例に挙げた
「10年超えてるから値段がつかない」

って言われたのはすごく記憶に残ってて
クルマを見もせずに言われましたからね。

でもそんなことないと思って
ネットの一括査定でホントに価値がないか
確認したら40~50万じゃないですか!

だけど「値段つかない」って言われて
良かったのかもしれません。

自分の中では12年も乗って13万㎞だから
20万ぐらいの下取り額になればいいかな
なんて思ってたから

「25万で下取れますよ♪」
って言われてたら一括査定で
相場を確認することもなくそのまま
手放してたかもしれませんからね。

だからあなたも狙っている
軽の中古車があるなら

いま乗っているクルマに
どれぐらいの価値があるか
相場を確認するのがおススメです。

そうじゃないと10万や20万を
損しかねませんので・・・

どうぞご注意くださいませ!

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